想い鳥日記(omoidori`s diary)

日々のつれづれを心のままに、想い人に捧ぐ

岩出市のめっけもん市場に物申す

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 お墓参りのお花を買おうとして、ふと、「めっけもんのお花は安いよね。」と

言っていた知り合いの言葉を思い出し、はるばると車を飛ばして岩出まで行くことにした。日が昇って暑くなる前に墓掃除を済ませたいけれど、店は9時開店だろうから、とわぜわざ喫茶店で開店時間を待っていたのが悪かったのか、駐車場にだどりついたのが、まだ9時8分というのに、何と、第一駐車場、第二駐車場とも満車ということで、

第三駐車場に回ってくださいと、駐車場係の人は冷たくいうのである。第三駐車場とは

第一駐車場の手前の道を左に曲がったところにあり、店からかなり歩かなくてはならない場所にある。回ってくださいと言われても、道を通り過ぎて来ているのだから、ユーターンして行かなければならない。どこでユーターンしろっていうのよ。走っても走っても田舎の一本道で回れる場所がない。結局4,5キロも走ってやっとコンビニで方向を変えた。

 そんなわけで、やっとたどり着いた店内は、買い物客でごった返し、レジ待ちの行列の最後がどこにあるかわからない状態である。恐ろしいほど時間のロスをして、やっと買えた花を抱えて店から出ると、どうよ。さっきは入口で第三駐車場へ回れ、と言っていた係りの人が、第一駐車場に車を乗り入れさせて中で待たせているではないか。

 待遇の違いにさすが駐車場係の人に文句を言った。

「さっきは入口で第三駐車場へ回れと言ったのに、どうして今は中で待っていられるのですか。第一、第二の駐車場に来てから、第三駐車場に回れと言われても、ユーターンする場所もないし、満車の場合は、あらかじめ手前の道に立って左折するように案内するべきではないですか。」

他と比べて、どれくらい安いのか、的確には把握できないけれど、もうこんな思いをしてまで、はるばるめっけもん市場へいくのはよそう、と肝に銘じた。